導入事例

グルービーツアー ロゴグルービーツアー (テック航空サービス様)

http://www.tec-air.co.jp/

T-UP導入によりポータルサイト運用のコストが大幅に減少
自社のホームページの販売拡大効果に期待

現時点で既に8~9割がネット販売

写真2
テック航空サービス株式会社
観光事業部
グルービーセンター 副課長
ITセクション リーダー
藤永宏史様

グルービーツアーは、メインにビーチリゾートを中心に取り扱い、モルディブについては30年前から取り組みを始めており老舗となっています。主力商品はモルディブ、タイ、マレーシアとなっており、その他はカナダ、フィジーとなっています。これからは、エリアを広げることよりも、さらにモルディブを強化していきたいと考えています。
販売チャネルは、インターネットによる自社ホームページやポータルサイト、雑誌媒体がメインです。雑誌については昨今、ビーチリゾート関係の雑誌媒体も減少しつつあり、宣伝媒体としての効果は薄くなりつつあります。現状においては、時代の流れからいってもネット販売を主力にしていきたいですし、現時点においてもすでに8~9割がネット販売となっています。
ネットの取り組みは7~8年前からで、導入当初から比べると小さい販売マーケットからスタートして販売エリアが拡大していることや、利用者についてもインターネット環境が整ってきたことで実績は堅調に拡大しています。また、お客様のメインターゲットはハネムーナーであり、ネット販売の年代とマッチングしていることからネット販売を拡大してきました。

ネット販売においてはコストの増大がネックに

写真1今後の展開としてはモバイルなども力を入れていきたいですが、まずPC中心とした販売を確実におこなっていきたいと思っています。そのためには、今はまだまだポータルサイトに比べると訴求力がないが、やはり最終的には自社ホームページにおける展開を活発化していきたいと考えています。
ネット販売を強化する上での課題はコストがかかることですが、多少コストをかけても現状は自社商品をネットにおいて露出、掲出頻度の度合いを大きくすることが課題です。現時点でまだまだ、ポータルサイトでの販売は不可欠であり、リスティング広告も不可欠です。
特に留意していきたいのは、ターゲットマーケットがであり、ネット販売する上ではニーズなどの変化が速いので、それに対応していくために分析もしっかりとしていきたいと考えています。SEOもまだまだ課題です。やればやるだけ効果は期待できるネット販売であるがコストもかなりかかるので、可能な限り低減できるコストは削減していきたいと思います。

T-UP導入によりポータルサイト運用のコストが大幅に減少
自社のホームページもコントロールが容易になり、販売拡大効果に期待

スクリーンショットポータルサイトなどは露出拡大を期待できるが、ポータルサイトへの旅行商品の登録コストと手間がかかることが問題となっていました。T-UPを導入したことにより承認登録によるコストと手間が大幅に減りました。3つのポータルへ商品登録していますが、今までの手間と比べると入力コストは半分以下にはなっています。操作などは今までのポータルサイトへの登録と比べてもワンアクションで複数ポータルへの登録が可能となり、使い勝手はいいです。使いにくい機能も早いタイミングで改善も行ってもらえるので、その対応に満足しています。
また、自社ホームページやポータルサイトへの掲載商品の内容や数量ともにコントロールが簡単にできるようになりました。自社HPも含めてSEO効果もあり、販売拡大は期待しています。
現在は、T-UPをベースにネット販売を拡大していくので、今後もネット販売に不可欠なものとして活用していきたいと考えています。